宮大工が作ったクラシックホテルに泊まりたいと思い、紅葉の奥入瀬渓流の散策と合わせて計画しました。
紅葉の真っ只中で、ホテル周辺は燃えるような色とりどりの木々の葉に埋め尽くされており、十和田湖を見下ろせる立地は、まさに素晴らしいの一言でした。
湖が見える部屋でしたが、朝焼けの十和田湖と紅葉の彩りが織りなす景色を楽しめました。
ホテルの売りである宮大工が建てた本館は、一見地味(失礼)なのですが、よく見ると凝りに凝った作りになっていて、大工が作った「作品」を発見していくような楽しみがありました。
大浴場は3つの湯船のうち一つが半露天で、目の前の紅葉を楽しみながらの朝風呂でした。
妻によると女湯のアメニティがとても充実していて良かったようです。
夕食は和食、朝食は洋食でした。食事はあまり期待してはいなかったのですが、ベーシックな料理は予想に反してレベルが高く、とても美味しかったと思います。特にステーキのソースやサラダのドレッシングはびっくりするくらい美味しいものでした。
スタッフの皆さんは熟練されていて品があり、さすがクラシックホテルらしい洗練されたサービスでした。
- プラン内容5点
- 接客・サービス5点
- お風呂(温泉)5点
- 客室・アメニティ5点
- 施設・設備4点
- 食事5点
【ご利用商品】
【Eクーポン】東北に泊まろう!21年上期 十和田ホテル